中国の郵便「ChinaPost」はクロネコヤマトとは遥かに違う、焦らずゆっくり待とう
この記事は 2016年4月17日 時点での内容であり現在は状況が異なる場合があります。
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この度、中華ショッピングサイトAliExpressより、LEDプロジェクターを購入しました。
もくじ
ChinaPostの発送
そのプロジェクターは、業者より、中国でいう日本郵便に該当する「ChinaPost」で発送されました。知らない人には、よくわからない発送をされたと思ってしまう人も居ますが、ChinaPost自体は全く、怪しい業者というわけでもありません。
中国郵政(ちゅうごくゆうせい、China Post)は、中華人民共和国において郵便事業を行っている公共事業体である。イメージカラーは濃緑色。
ポストの投函から追跡可能になるまで、かなり時間を要する
ChinaPostは、配送のコストを削減するため、輸送用のコンテナが満杯になってから発送するという形をとっているらしいです。なので、前回の配送の直後の投函ともなると、次にコンテナが満杯になるまで送られてこないという話です。
また、追跡コードも、コンテナが満杯になるまで反映されません。
僕の場合も、AliExpressの業者より教わった追跡コードをいくら入力しても「該当する荷物はありません」と言われてしまうのですが、注文から二週間経過してやっと表示されるようになりました。
実際どれくらいかかるのか
以下、実際の記録です。
- 03/25 ・・・ 注文を確定
- 04/07 ・・・ 受理、追跡が出来るようになる
- 04/08 ・・・ 中国より発送
- 04/12 ・・・ 日本に到着
- 04/14 ・・・ 配達
実際、投函されてから受理されるまでに約二週間のブランクが有ります。日本の宅配便やDHLのような感覚で待っていると、遅すぎて思わず「紛争を開始」したくなってしまうかもしれません。ですが、ゆっくり待ちましょう。
色は似ていても違う
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ダークなクロネコヤマトを彷彿とさせるデザインですが、業者も違えば国境も超えます。Amazonの配送に慣れてしまっている私達には、もうすこしゆっくり待つ心構えが必要です。
また、すぐに必要な荷物の場合はDHLを使ってみましょう!
トラブルを経て、AliExpressで購入した商品が手元に届くまで