2000円以内で「それっぽい」間接照明を導入しよう!

この記事は 2018年9月23日 時点での内容であり現在は状況が異なる場合があります。

昨今、照明が人間の生産性にかなりの影響を与えているようだ、という話は珍しくありません。

またその照明の傾向として、天井にアホみたいに明るいシーリングライトを貼り付けるというより、しょぼい電球やランプを部屋にいくつか配置してするのが、なんかよくわからんがオシャレだ、としてもてはやされています。

夜でも昼みたいに明るい部屋を作るのではなく、「必要十分な明るさの部屋を作る」みたいな発想なのでしょう。

さて、そんな間接照明ですが、わざわざイケアに行ってデカいランプを買わなくても、アマゾンで簡単に実現できます。

2000円以内で導入できる間接照明

さて、まずは求める間接照明の条件を考えておきましょう。

  • 夜に字を書いたり漫画を読んだりできるちょうどいい明るさ
  • マインドのクリエイティビティをマキシマムレベルまでアクセレレートしてくれるほんわか電球色
    (創造的な思考を活発にしてくれるといわれる電球色という意味)
  • 1セットで2000円以下
  • 外観もまあそれっぽいオシャレ

これらを満たす間接照明を2つご紹介しましょう。

ヤザワ クリップライト + Panasonic LED

まずは、1号を紹介しましょう。

このヤザワ クリップライトE26 クロームに、パナソニックの40W相当LEDを装備します。記事執筆時点で2つ合わせて1900円弱!

まずクリップライトについて。

まず、機能性が優れています。強いクリップを装備していて、看板を照らすクリップライトにも使えます。他にも、本棚や机や柱や窓枠などどこにでもつけることもできます。電球の方向も自由に変えられます。ちょっと取り回しが悪いですが。

また、ケーブル途中にはON/OFFスイッチもついており、普通に部屋の照明として使えるようになっています。

外観は至ってシンプルなクリップライトであり、色はクローム。シンプルを絵に描いて額に入れたクリップライトです。基本どんな部屋にでも合う。

さらに、このパナソニックのLED電球について。

明るさにつていては最適です。どれくらいの明るさかといいますと、真っ暗闇の部屋でこの電球を1つつければ、その傍で映像研には手を出すな!が読めるくらいです。

またクリアではなく乳白色なので、自然に光が広がります。とてもよい。

暗すぎても役立たずですが、明るすぎても間接照明のボンヤリ感が失われてしまう。そんな中でこの電球の明るさは最適です。

ELPA 電球ソケット + ReUdo 裸電球風LED

次は2号を紹介しましょう。

このELPAの電球ソケットに、ReUdoのフィラメント電球風LEDライトを装備します。これらは、2つ合わせてなんと1300円強。安い買いだったな~!

まずこのソケットについて。

ソケットについているスイッチをカチカチ回転させてオンオフします。シンプル。単純。パソコンのそばにぶら下げといて、仕事をするときだけカチカチするっていうのが最適でしょう。

電球について。

まるで電球のフィラメントのようにLEDが配置されており、白熱電球であるかのように光ります。もちろんLEDなので大して熱くはないです。

この電球ソケットとフィラメント電球風LEDが織りなす、裸電球感。男の隠れ家感。ガレージ感。最高。

僕は25W相当のものを選びました。というのも、電球自体がクリアタイプであり、自然な広がりの光というのはあまり期待できません。そのため、照明というよりインテリアという認識で使っているからです。

間接照明を導入しよう

僕は、部屋にクリップライトを2個、ソケットライトを1個配置していますが、夜中でもシーリングライトをつけづに生活しています。また、実際それで十分であります。

部屋のど真ん中に馬鹿みたいに明るい無色の光があって、夜中でも煌々と光ってるより、部屋の隅っこに必要十分な暖かい光があって、ソファや机を必要十分に照らしている、そんな空間で暮したほうが楽しいこと間違いなしだ。

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