カーナビより圧倒的に使いやすいし便利なアプリ「カーナビタイム」

この記事は 2020年4月21日 時点での内容であり現在は状況が異なる場合があります。

スマートフォンが登場してからかなりの年月が経過しました、電子書籍から動画から、なんでもスマホでこなすことができます。

それは、カーナビも同じです。

結論から申し上げますと、今までカーナビや色々なマップアプリを使ってきましたが、最後の最後に頼れるカーナビは「Navitime」であるという結論に至りました。

カーナビのUIがなんだか気に食わない

あらかじめ申し上げておきますが、今から申し上げることはあくまで個人の見解です!

今まで僕は数種類のカーナビしか使ったことがありませんが、なんだかカーナビというものが気に食わないんですよね。どうして気に食わないのかざっと書き出してみましたが、

  • カーナビ特有のタッチパネルの操作感が生理的に無理
  • そのタッチパネルに文字を打ち込んで検索が面倒
  • そもそも検索機能が古臭い気がする
  • ルート設計が家でできない
  • 設定を車内でピコピコやらなくてはならないのも嫌
  • 地図情報が古いままだと存在しない道路があったりする
  • 全体的に痒いところに手が届かない歯がゆさとイライラがある

とにかく検索機能といいUIといい操作感といい、僕の好みからはかけ離れたものでありました。どれも。

でもGoogleMapはひどいものがある

一方で、世の中で一番使われていると行っても過言ではないGoogleMapのカーナビですが、手放しに喜べるようなものではありませんでした。

たしかにいいところはあります。いいカーナビが10万円前後するような状況の中、このGoogleMapは無料であります。

しかし、やはりカーナビ屋が作っているアプリではなく、あくまで検索エンジンの会社が作ってるアプリに過ぎません。ちょっと使いづらいかもしれません。

  • 見づらい。地図上の道路の太さが実際の道路の雰囲気と一致していないことがある。え、ここを右折!?みたいなことが多々ある。
  • 実際の標識や道路と案内が乖離している事がある。一方通行の向きがGoogleMapと現実で真逆であることがありました。ナビに従っていては違反する可能性すらあるということで、はっきり行って使い物になりません。
  • 不適切な道路に案内されることもある。Googleはスマートフォンの移動履歴情報を集めることでデータを蓄積しルートや混雑度を作っているので、地元の人しか使わない通りづらい道路を案内されたりします。

やっぱり、なんか痒いところに手が届かないんですよね。

カーナビはカーナビアプリを使おう!

やはり、スマートフォンに慣れていてカーナビ機能を求めている人には、ナビ屋が作ったナビアプリが一番おすすめです。特に私はNAVITIMEをマジでおすすめします。

カーナビタイムの良いところ

とにかく地図屋が作ったナビアプリだから信用できます。

これに従ってさえいれば無事たどり着ける

まず、市販のカーナビと同等それ以上のナビ機能は当然のように持っています。車種設定をすれば、自分の車の車幅や全高を考慮したルート設計をしてくれます。また、ナビタイムは実際の交通標識やルールなどをかなり高い精度で把握しているようで、「どうしてここを右折しないんだろう?」と思ったら右折禁止だった、みたいなことが多々あります。

リアルタイムの情報の反映がすごい

Googleのようにスマホの移動情報だけで判断するわけではない、道路の混雑状況から、その時に最もスムーズなルートを提供してくれます。

さらに、その時々のガソリンスタンドの価格や、コインパーキングの空き情報などをリアルタイムに反映させて表示させてくれます。

GPSによる速度や道路の制限速度などの一般的な情報も無論表示可能です。

UIがとにかく使いやすい!

当然ですが、スマホのアプリですので、スマホの文字入力でスムーズに検索することができます。地図の操作をするときも、使い慣れたGoogleMapのような操作感で地図のズームイン/アウトができます。

もう、わざわざインパネに埋め込まれた画面を睨んでピコピコイライラする必要はありません。今更そんな事する必要はない!

ルート設計もしやすい

まず、お出かけの前日に自宅でソファに座りながらルート設計ができる時点で、もはや従来のカーナビを使う理由がないでしょう。無論それだけではありまえん。

車種設定をすることで、かかるガソリン代も検索できます。

ルート検索では8個までの中継地点を指定することもできます。友達を拾って行くときなどはメチャクチャ便利。

地図画面から直接ストリートビューに飛んで、周辺の景色を確認することもできます。始めて行く複雑な交差点などではとても便利!

出発/到着時刻を設定すれば予想到着時間まで計算できるので予定が立てやすい!!

無駄な機能が多い

まずドラレコ機能がついています。ループ録画にもついこの間対応したようです。私は使っていませんが、ないよりはマシでしょう。

さらに、各道路のライブカメラが見れたり、雨雲レーダーを地図に重ねて表示できたり、道路の走破率などのデータを表示できたり。高速道路走破率の地図表示はメチャクチャ凝ってます。

他にも、走るだけでポイントが溜まるので、プレゼントに応募できたりします。燃費計算機能がついていたり、さらにARでルート表示する機能すらついているっぽいです。今調べたんですが、外付けGPUってなんの機能ですか…。

カスタマイズもし放題

今までも申し上げたように、自分の車を設定することで燃費や車幅計算に役立てることができます。

また地図上に表示するコンビニや駐車場やファストフード店などを、ブランドごとに指定することができたり、地図上の自車のアイコンをカスタマイズできたりというビジュアル面でのカスタマイズもできる。

ガソリンをハイオク指定にすれば、自動的に地図上のガソリンスタンドアイコンの表示価格もハイオク料金になります。

まずは無料なので触ってみよう

実際にナビをしてもらったりするには有料なのですが、まずはUIや使い心地を体験するには無料です。是非試してみてください。

10万弱のカーナビを使うより、それを売り払って600円のナビタイムを10年使ったほうが良いです。地図もずっと新しいし。

参考:カーナビタイム – GooglePlay

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