数時間に及ぶ長風呂を快適に楽しむために必要なもの
この記事は 2016年12月13日 時点での内容であり現在は状況が異なる場合があります。
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ついこの間は11月のくせに雪が降るという、お前どの面下げて東京来とんじゃボケとキレてしまいそうなぐらい殺人的な寒気がロシアからこんにちはをしにきましたね。
寒さに耐えるために必要なものをお伝えしましょう。風呂です。
もくじ
長風呂
ボロ雑巾も顔負けの、いじりにいじり倒され最後の一滴まで搾り取られ擦り切れに擦り切れたジャンル、そう「長風呂」。調べてないのでわかりませんが多分ゴマンとある健康ブログやキュレーション気取りメディアがゴマンを超える記事を書いているでしょう。
ですが、やっぱり長風呂は良いもの。冬の寒空の下温かいユニットバスに引きこもりましょう。
まずどのような長風呂をするか
映画を見ます。2時間以上かけて、映画を見ます。
風呂で映画を見るのです。
2時間浸かりっぱなしです。俗に言う水死体です。
長風呂に必要なもの
さて、快適に引きこもるためには何が必要なのでしょうか?次の日が休み!という平日の夜が来るたびに二回に一回くらい長風呂をしている私が研究した結果必要だと決定したものを紹介しましょう。
一応、自己責任のもとで長風呂をお願いします。
周到な準備(湯沸)
お湯の温度は熱くしすぎないように注意です。ただでさえ空気がこもりがちな風呂なのに、熱い熱いお湯を用意してしまうと、すぐに上がる羽目になります。
僕は39-40度くらいがベストなのですが、それは人によるとも思いますので研究してみてください。
周到な準備(排泄)
2時間も浸かっていると、暖かさのせいなのか、腸・膀胱が活発になるからなのか、うんこ小便をしたくなります。このようなワードを使うとGoogleから低評価を受けそうで怖いのですが、まあ仕方ないでしょう。うんこと小便をしっかりエミッションしてください。
もう臓器が壊れるくらい、しっかりエヴァキュエイトしましょう。
周到な準備(洗身)
以下に述べる準備するものを、お風呂のドアを開けたところに準備しておいてください。取りに行くのが大変ですからね。
そしたら、熱すぎないお湯(体温+1-2度程度)で体や頭や顔を洗いましょう。この時普段のように熱いお湯を浸かってしまうと、風呂に浸かってすぐにあつすぎてイライラしてくるので要注意です。
バスタオルと、たくさんのタオル
まず、映画をみるラップトップPCを設置するために、お風呂のフタで机のようなものを作ってください。
濡れたお風呂の蓋に直接おいたコンピューターが問題を起こすのを防ぐため、また手が濡れたときなどに対処するためにも、この机状のフタの上に、半分におったバスタオルを敷きましょう。
また、結局途中にトイレに行きたくなったときに体を拭いたり、溢れ出て顔に流れ込む汗を拭いたり、髪の毛をターバンのように巻いたタオルで囲ったりするのに使うので、洗面所で使うようなフェイスタオルを数枚用意しておくと良いでしょう。
ラップトップ
パソコンです。なんとパソコンが有れば、映画もみれる上にTwitterやFacebookやネットサーフィンまでできるのです。これは必須ですね。
ポータブルスピーカーとケーブル
映画を見るのにラップトップ内蔵のチンケなスピーカーでは迫力もクソもありゃしません。ある程度の価格の(もちろん試聴して納得してからの購入をおすすめします)ものを用意しましょう。私がBluetoothスピーカーとして認めているのはBOSEのSoundlink mini Ⅱですね。
オーディオケーブルはオスーオスのステレオミニプラグのものを用意しましょう。ラップトップがBluetooth対応ならばBluetooth接続でも構いません。短ければ短いほどいいですよ。
Amazonプライムビデオのアカウント
年額で(月額ではなく)4000円程度の、Amazonプライム会員になると、そのおまけで映画ドラマアニメが見放題になります。それに登録しておけば、みなさんが知ってる映画はだいたいカバーしているので、これからの長風呂人生で困ることはないでしょう。
この間はソードフィッシュという映画を見ました。設定がちょっと雑でしたね。
たくさんの飲み物
お風呂では汗をかきます。湯船に浸かっている部分も見えないですが確実に汗をかいています。汗をかいた分飲み物を飲まないと、最悪脱水症状などに陥る危険があるので注意してください。僕ですか?僕はマウンテンデューですね!!!
たくさんの飲み物を浸けておくボウル
どの家庭にもある、ケーキの粉や小麦粉をまぜるようなボウル。大きめのものに大量の氷を入れて、たくさんのマウンテンデューを入れておいておきましょう。
やってみるとわかるのですが、徐々にぬるくなっていく飲み物は全く美味しくありません。辛いだけです。飲み物を冷やすシステムは絶対必須です。
風呂のドアは開けて
お風呂の窓をあけると、外の寒気が強すぎて、お風呂の天井に結露ができます。その結露の量が尋常ではなく、容赦なくパソコンと脳天を直撃してきます。
ですので、ほどよい寒さの室内の寒気を入れるためにドアを開けておきましょう。
さらにお風呂の換気扇を回すと、湿気の多い煩わしい空気が流れてくれるので、快適さを増してくれるでしょう。
お好みでゆず
冬至にむけて、柚子でも風呂にぶち込んでみてはいかがでしょう。気分が上がるかもしれませんよ。
ここから先は開拓していってくれ!
個人的に風呂でピザを始めとした風呂での食事や、風呂で記事を書くなどの風呂で仕事、などいろいろ試してみたいことがあります。
どれにも快適に過ごす最適解があるはずなので、みなさん思い思いの風呂ライフを楽しんでくださいね。
風邪を引かないように。