ちょっと待って、GooglePlayMusicは月額利用する必要ないよ
この記事は 2016年10月30日 時点での内容であり現在は状況が異なる場合があります。
photo credit: Bokeh & Travel Radio City, New York via photopin (license)
音楽、聞きますか?自転車に乗っているとイヤホンなんて以ての外なので、スピーカーでラジオを聞きながら、などしか出来ませんが、こと日常生活となると音楽は欠かせません。
RetroHexaでは、様々な角度から音楽を考えてきましたが、今回は音楽をどうやって手に入れるかについて考えてみます。
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もくじ
GooglePlayMusicは契約する必要がない
結論から言いますと、GooglePlayMusicで月額900円払って音楽を聴く必要は多くの人にとってはありません。
確かにお得に見える
Googleが持っている3,500万曲が、月々たったの900円で聴き放題なんですよ!?なんで契約しないんですか!?あなた頭おかしいでしょ!?
そうと言わんばかりに、PlayMusicをオープンするたびにメッセージを叩きつけてくるGoogle。
まあ、並んでいる数字だけを見るとお得に見えるのは確かにそうです。
99.9986%の楽曲は不要
しかし、断言しますと、だいたい35,000,000曲中34,999,500曲程はあなたにとって不要です。
スマートフォンユーザーの85%は、音楽を500曲未満しか所有していません。(ガベージニュース)
一億円払っても曲はあなたのものにはならない
さて、その残りの0.0014%の楽曲を、Google様とありがたがり視聴したとしましょう。
ここではたったのいくらで何曲楽しんだかなどという数値は関係ありません。
いくら払おうと、Googleから音楽を借りて聞いている仕組みな以上、音楽はあなたのものにはなりません。
また、月額契約でも楽曲をライブラリに追加しただけだと、楽曲データ(mp3やflacなど)として入手しプラットフォームを越えて楽しむことも不可能です。
曲はあなたの手には入りません。
買ったほうが良い
少なくとも私や周りの人を見る限り、どれだけYoutubeで音楽を漁ろうと、結局本当に気に入ってそのあとも長くに渡って聞き続ける楽曲というのは2~3曲、多くて5曲程度です。
GooglePlayMusicの相場から見るに一曲200円と考えると、月900円払う事をやめ、楽曲の購入に回すと、一ヶ月で4,5曲を手に入れることができます。
また、GooglePlayミュージックマネージャというPC用のクライアントを入手すれば、回数制限なしに自身が購入した楽曲をダウンロードすることが可能です。
いくら払っても自分のものにならないのと、月5曲が確実にファイルとしても手に入るのでは、どちらが良いかは一目瞭然でしょう。
曲は買おう
買いましょう。
GooglePlayMusicを利用してみたいな、オンラインでデバイス間で楽曲が同期される、そんな最高の体験を僕もしてみたいな。そんな考えを持っていたあなたがやることは以下。
- 手持ちのCDを片っ端からデジタル化
- GooglePlayMusicにアップロード
- 月額契約はせず、たま~にほしい曲をストアで購入!
- ラジオはRadikoで十分!
やはり、自分のものにならないというのが一番大きいですね。
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