エナジードリンクなんて飲んでないで、エナジーチョコレート「SCHO-KA-KOLA」を食え
この記事は 2016年12月19日 時点での内容であり現在は状況が異なる場合があります。
やる気出すというと若者の間ではエナジードリンクを飲むというのが身近な選択肢なのではないでしょうか。
もくじ
SCHO-KA-KOLA
エナジードリンクではなくエナジーチョコレートという選択肢があるのをご存知でしょうか。
その名も、ショ・カ・コーラ。
・・・ドイツ軍が糧食として兵士に支給したチョコレート、ショカコーラ(SCHO-KA-KOLA)です。
何度も当ブログで雑嚢の中身や野戦糧食のコンテンツとして取り上げていますが・・・
1930年代、ベルリンのお菓子屋さんから始まった「カフェイン入りチョコレート」。デビュー数年後にドイツ軍に携帯食として採用されたものです。
どれくらいカフェインが入っているの?
みなさんの大好きなレッドブルと比較してみましょう。
レッドブル公式サイトによると、レッドブルには一缶250mlで80mgのカフェインが含まれています。
対して、手元の「ショカコーラ」ミルクチョコレート味は、一缶100gあたり200mgのカフェインが含まれています。およそ2.5本分ですね。
16個入りなので、一粒12mgほどが入っている計算になります。
目さめる?
プラシーボ効果のようなものでしょうか、先日これを夜中に一粒食べたら深夜にスケボーで走り出してしまいました。
おそらくプラシーボ効果です。今日は2粒食べてみようと思います。
美味しい?
ミルクチョコレート味のはずなのですが、やはり日本のチョコレートに比べたらちょっとビターな味わいがします。
そもそも、僕らの舌が甘ったれたチョコレートに慣れている、というのもあります。これはチョコレートのビターさなのか、他の何かの物質によるビターさなのかはわかりません。
ただ、「おいしくないがマズくはない」ぐらいの味にメリットがあります。
不思議な匂いに誘われて一個食べると、毎度毎度「期待したほどじゃなかったなぁ。」となります。するとその結果、いくつもバクバクと食べてしまうということが起こりません。
凶悪な見た目
この缶のデザイン、夜明けを感じさせますよね。「真夜中でもモーニングな気分!」とでも言わんばかりです。マケドニア国旗みたいでとてもいいです。
これを全部食べれば残ったタスクなんて一晩で終わらせられるかもしれません。